1Password (iPhone) の設定、利用イメージ

1Password for iPhone または 1Password Pro (iPhone利用) の便利な設定や利用イメージをご紹介します。

iPhone用の1Passwordアプリケーションは以下の2種類です。

(Proはユニバーサルアプリ。iPhoneで起動するとiPhone用として動作する。iPadがない人は for iPhoneで十分。）

iPadの記事でも書きましたが、1Passwordアプリは単体としての利用も便利ですが、パソコンと連携させてこそ威力を発揮します。

普段、WindowsやMacで利用しているユーザー名やパスワードをiPhoneでも
そのまま使えてしまうという便利設定を以下に紹介します。

起動後、一番右下の「... More」を選択して「Settings」をタップ(触る)します。一番上に「Sync」メニューがありますのでタップします。

DropboxとWi-Fiが出てきます。「Dropbox」を「On」にしてください。

Dropbox Syncを「ON」にすると、アカウント情報が聞かれます。まだDropboxアカウントを作成していない人は作成してください。既に保持している人はログインしてください。

これで Windows、Mac、iPadなどと連携が可能になりました。

アプリ使用中に自動で同期されるため、ほぼリアルタイムでWindows、Mac、iPadなどと情報を共有できます。

まず起動後にロックを解除します。Mac版やiPad版よりはシンプル画面ですが、数あるiPhoneアプリの中では凝った作りのような気がします。

※初期起動時に設定したパスコードは忘れないようにしてください。
（忘れてしまった場合は、1Passwordアイコンを長押しでアイコンがユラユラしたら、×で削除して再インストールしてください）

ロックが解除されると管理されている一覧が表示されます。

一覧からどれか一つをタップすると、以下のような画面になります。画面中の情報のどれかをタップすると、情報のコピー（ペースト用）が可能です。

iPhoneやiPadでは、アプリ内に内蔵されたブラウザを利用すると、ユーザー名やパスワードなどの自動入力が行われるので便利です。

iOSに付属のSafariを利用したい方は、情報のコピー＆ペーストを利用して入力するのが良いでしょう。

ホーム(□)ボタンをダブルタップして、Safariと1Passwordを切り替えるとコピー＆ペーストも楽になります。

利用イメージは掴めたでしょうか？

では、よい1Password生活を。

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