前回記事で紹介した EOS Kiss X5 ですが、実際の写真サンプルを紹介しながらのレビューです。どちらかというと、携帯カメラやコンデジを使っている人向けの参考になればと思って載せています。まだまだ写真はヘタクソなので、むしろアドバイスなどあればコメントいただけると嬉しいです。
画像をクリックするとPicasaアルバムからオリジナル写真が参照いただけます
作例1:雰囲気のある写真を簡単に(ボケの活用)
一眼レフで撮れる写真とコンデジで撮れる写真で、最も分かり易い違いは「ボケ」です。一眼レフを手にしてから雑誌の写真や、テレビのCM/ドラマなどを意識して見ていると、雰囲気のあるシーンは大抵が背景をボカした絵になっていることが分かります。
下記の作例は木の葉を撮影したものですが、やはりボケはポートレート(人物写真)で生かすのが一番。私の写真の5割はポートレートなのですが、ここで公開出来ないのは残念です(さすがに怒られそうなので)
近所の木を撮影(GR Digital III)
こちらはGR Digital III というX5とほぼ変わらない値段の高級コンデジの写真。ちなみにこのGR3はコンデジなのに非常に明るく、接写性能に優れた良いレンズを使っていて、使い道次第ではとても優秀なカメラになってくれます
近所の木を撮影(Kiss X5)
同じ木をX5で撮影。光源が丸く光るのは丸ボケというらしいです。もっと上手に丸ボケを作れるようになりたいものです。
作例2:シャッター速度を短くして時間を止める
一眼レフでなくても、最近のコンデジならシャッター速度の制御くらい出来るそうですが、初めてだと少し感動するので、一応載せてみます。
噴水の水を止める
X5では1/4000[秒]まで短くできますが、この撮影は1/1600[秒]です。ただの噴水が不思議な絵に化けてくれます。
作例3:野鳥をキットレンズの望遠で撮影
飛んでいる鳥にピントを合わせるのは、なかなか難しいのですが、動きが遅い野鳥であればキットレンズでも撮れます。(飛んでいる鳥の写真もあるのですがピントが甘く、もっと奇麗にとれたら今度載せてみます)
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